毎日の農作業
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4月29日
毎日大根の収穫を終えると、父ちゃんはトラクターに乗ってマルチ張りに出かけます。

その後を、ばあちゃんが採ってくれた苗を持って、植付けです。
春はたくさんの作業を同時にこなします。

大根も明日、あさってが終わりとなることでしょう。
長かった〜〜〜〜〜〜。

これが終わると、しばしの休息と、そして今期最後の収穫「キャベツ」
キャベツが終わったら、鹿児島らしく「夏休み」です。
4月25日
毎日のお天気といい、風といい、春らしさは、「アツ」というまに初夏の装いで・・・

大根の収穫も終盤ですが、朝の作業は結構きつい。
まだまだ夏は来ていないのに、今からこれじゃあどうなる?

帽子もはずせませんし(日焼け防止)長袖(長袖の方が涼しい)手袋(ここを抜くと変に焼けてしまう)。
汗ダラダラ。
鹿児島は20度を越す気温。体を動かすとそれがさらに加速的に体温上昇を感じさせる。
「死にそうだ。」を連呼しつつ、一陣の風に感謝する。
夏が来たら一体どうなるのだろう・・・

夏は死んでいる鹿児島です。(ちょとオーバーすぎましたか・・・)
4月22日
春の雨は、激情的。

かみなりとともに「ごーーー」と降り続きます。
あまりの豪雨ぶりに、ため息また一つ・・・。

雨は、しとしと降ってこそ風情があるというもの。
これじゃあ風情も何も・・・。

雨は降りすぎてもいけないし、ふらなすぎも困りもの。
人間の勝手ばかりは、いけません。

自然が相手ですもの。自然のなすがままに・・・。
雨もまた良しといたしましょう
4月21日
芋のマルチも毎日張っていますが、マルチを剥ぐような、強いい風も吹き荒れます。

は〜〜〜、これをまた張らなくてはなりません。
100メートルの鍬で土寄せは、結構きついです。。。
4月20日
春の毎日は、あちらこちらに咲く草花の色に、
「自然の色は綺麗だな〜〜」と思い、美しい色にあふれています。

もちろん、たくさんの色に囲まれながら生活しているわけで、さしてめずらしいというわけではないけれど、
目に飛び込む色たちは、いつも透明で、自然で、目にやさしく、心までやさしい気持ちになれるような・・・
目立たないけれども、野にあっては、すっと伸びた姿にとてもよく似合う色をまとっている。

小さな花には小さな花によく似合う、背の高い花にはそれに一番に合う色をまとい、
涼しげに咲いている。

華やかではないけれど、楚々とした美しさがある。と思いながら、毎日眺めています。
4月19日
昨日は本当に寒かった。
おまけに雨もふり、阿蘇山では38センチの観測史上初の4月の降雪となったと、ラジオが言っていた。
寒いし、雨は降るしで、畑も田んぼ状態となり、足もはまったら抜けないどろどろ状態です。

そんななかの作業のせいで、畑の中も荒れ放題になってしまった。
今日は穏やかな日になったけれど、明日はまた気温は上がりそう。

天候がいつになく不順な、春の訪れです。
4月15日
ここ頴娃町は、国内でも有数のお茶の産地です。
お茶畑もたくさんあり、鹿児島県内でも一位の生産高を誇ります。

そんなお茶の収穫も「一番茶」の摘み取りが始まっています。
我が家の倉庫まわりもお茶畑がたくさんあります。

一番茶の販売が始まるのももうすぐです。
「新茶」の文字が躍るのももうすぐです。
4月14日
娘が家にいる間、父ちゃんは仕事場での作業の進み具合とか、雨靴を脱ぎたくないとかの理由で
出来合いのお弁当を買って食べることが多かった。

ふと、「お弁当作ったらいいじゃん。ダイエットにもなるし、一石二鳥。お金も減らない。」
なるほど。。。そのとうり。それから頑張ってお弁当つくりをしております。

どちらかというと、遅すぎた感じもするけれど、やせるといいね〜〜〜の願いも込めて、お弁当作りです。
我が家の子供達は高校生活は寮で過ごしましたので、私は楽珍な主婦をしていたのです。
ここはいつまで続くのかわかんないけど、毎日作りましょう。

今までは、子供のお下がりのような、キティチャンだの、ととろだののお弁当箱でしたが、やっとこさ
お父さんらしい(?)お弁当箱を買いました。

「さばの塩付け」は定番です。
4月13日
夕暮れ。開聞岳にかさが被ると「明日は雨」

今の時期はひと雨ほしいところです。
キャベツの苗にはあめが欲しい。
けれども、大きくなったキャベツの苗には雨はほしくない。

ア〜〜〜。いつの時も人間ってヤツは、かってだな〜〜〜。
4月12日
ここ頴娃町はたばこつくりが盛んですが、3月に植えられてたばこが、元気に大きくなっています。
風に弱いたばこの苗は、少しの風でも傷がつきやすく、底を乗り越えて立派な葉になります。

これが「たばこ」になるなんて、本当に人間で欲深いのだなあと思います。
葉をたべたり、実を食べたり、成長の途中の命をいただいている。
ここはしっかり余すところなく食べないと、バチがあたります。

我が家も、残食ゼロを目指しています。

の、おかげか今もなおすくすくと成長しております。(おなか周りが・・・・とほほ・・・)
4月11日
春の日の穏やかな午後。

最近の土手周りは、たくさんの野の花に包まれています。
花の色は鮮やかなのが特徴ですね。

あッ、そうか〜〜。花の色が鮮やかなのは目立つようにだったりするって、何かで言ってたような。。。
きっとミツバチに来てもらいたいがための匂いだったり、いろだったりするんだな〜〜〜。
4月9日
今日は春の日和の、空気の暖かい一日。

仕事中は汗ばむ陽気でした。
大根の収穫にいそしみ、隣では芋のマルチも張っています。
春は、花見にも行かないといけないし(別にいかなくても良いのだけれど・・・行かなきゃ済まないみたい。)、
のっぱらで寝転がりたいし、洗濯物もたくさん干したい。
春は本当に忙しい。。。
4月8日
夜になったら雨が降ると天気予報。
夕方の時間になりますと、芋苗の植付け。
曇りがちな一日でした。少し肌寒いような気候です。さすがに花冷え。

今の時期が一番、過ごしやすいといえば過ごしやすいし、管理しにくいといえばそうでもあるし・・・
とにかく、体の管理はしっかりしよう。
春の風邪はしつこいので、大根や、キャベツや、人参など、たっっぷりの野菜をとって体の健康を守ろう。
4月7日
明日イベントで使われる大根。

かごしま野菜ソムリエのメンバーが開くイベントに、県内産の野菜を売るようです。
野菜に詳しいメンバーが、野菜の持つ力を十分お客様に伝えてくれることでしょう。
山川の「ソラマメ」、日置の「アスパラ」後、玉ねぎとか県内各地の野菜を集めて、イベント会場で売ります。
場所は、「県民交流センター」です。

我が家の大根は、泥つきのまま行ってしまいました。
けれども、泥つきのほうが新鮮さ長持ちです。
4月6日
夕方の時間はみんなばたばたと忙しい。
機械を始末したり、倉庫回りを片ずけたりと、春になって仕事が格段と増え、やることもこんなにあるもんだ。という感じです。

今日一日降らずにいた雨も、夕方には本降りに変わり、花冷えの冷たい一日の終わりとなりました。
さあ、早くかえって鍋でもしよう。
大根おろしで、しっかり体作り!!(ん、そんなに育てなくてもいいって?いえいえゆりえのためです。なんちゃって・・・)
4月5日
今年もあっという間に春、4月になりました。
春は大忙しで毎日が過ぎていきます。

花見にも行かないといけないし、まりえの入学式にも行かないといけないし(その前にお引越しも・・・)
大根の収穫に、キャベツの植付け、芋も植えなければなりません。

ボーっとしていても季節は過ぎていき、農家はやるべき仕事を淡々とこなさなければなりません。
芋の植付けは好きな仕事の一つですが、腰を曲げているのがな〜〜〜〜。
きついといえばきつい・・・。
でもこれを植えないと秋の収穫が。。。実りの秋の収穫が。。。
芋だし・・・美味しい芋だしな〜〜〜。
明日は雨も降るらしいから、頑張って植えよう。。
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