毎日の農作業
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5月28日
今日は午後から中学校の授業参観。

家に帰ると、キャベツを差し上げた方より、トマトと、きゅうりと、赤だま卵まで届いていました。
おまけに宅急便で届いていました「スイカ」

長崎で同じ様に大根を作っている農家さんから届いたものです。
普賢岳のふもとで大根を作り、春先の早いスイカも作っています。
ありがとう。。。

今年最初のスイカです。

スイカを作るのに適している土地柄で、甘いスイカだと思います。
(まだ食べていないので・・・けれど火山灰土の土地はスイカの糖度が上がる土地柄です。)
鹿児島の山川「徳光すいか」も火山灰土です。

この長崎の方に、「がまだす」と言う言葉を教えてもらいました。
普賢岳が噴火し、この先どうなっていくのだろうと、皆考え、けれども、その土地を守って頑張って行こう。と、
農産物の箱に「がまだす」の文字を刷り込んでいたそう。

皆いつ何時、どんなことが起こるかわからない。けれども前を向いて頑張って行こう。
そんなことを思い出させてくれた、普賢岳のふもとで頑張っている農家より届いた「すいか」です。
美味しくないわけがない。明日、皆でいただきます。ありがとう!!
5月25日
久々の雨。

キャベツの収穫は雨が降っても行われております。
なんと、キャベツと一緒に「カタツムリ」

今年最初のカタツムリ。
もって帰っても喜んで子供がいるでなし・・・淋しい限りでございます。
5月24日
雨が降る前に、お芋植え。

雨の前は蒸し暑い。
そんな時は、冷たいお茶に限りますね。
最近では、もっぱらこのスタイルで。冷たいお茶におやつ。
麦茶の香ばしさが、「夏だ〜〜〜〜」と感じさせる。

外の暑さは夏並だけれども、家に帰ると冷え性の私は、まだほかほかカーペットが手放せない。
そろそろ仕舞わないといけないなあ〜〜〜。
最近やっと靴下を履かなくても大丈夫になったのに、いっきに何もかも仕舞うと、風邪を引きそうだな〜〜〜〜。
でもやっぱりかたずけようかな〜〜、どうしようかな〜〜〜。。。
そんなことで悩まんでもいいのにね!!


さあ、お茶を飲んだらもうひと頑張りいたしましょう。
5月23日
夏の陽射しが照りつけ、連日の暑さにまいってしまいそう・・・。
野菜はもちろんそうですが、少雨のために作物の出来が余りよくない。

頴娃町にはたばこ農家もたくさんいらっしゃいます。
今年は出来はよいとのことですが、実どまり(収量)があまりよくないそうです。
それでなくても「たばこ」は、乾燥させて薄い葉っぱを売るものですが、目方が軽いとそれだけでも収入にひびくのがわかります。

雨が降らなくて、作業ははかどりますが、そろそろ雨もほしいところです。
ん〜〜〜〜人間はつくづく勝手です。
5月20日
毎日25度を越える鹿児島です。

あっと、失礼いたしました。久々の更新です。
毎日キャベツの収穫、芋の植付け。
夏に向けての、最後の追い込みの毎日です。キャベツは朝収穫と共に、選別、箱詰めされていきます。
雨が降らないので仕事はしやすいのですが、ソトで収穫の人たちの顔は、日に日に逞しくなっていきます。
「いい色に焼けましたね。」
キャベツにとっては一雨欲しいところです。

先日、キャベツがダイエットにいいって、小耳のはさみました。
これを機に、「よー――し痩せるぞ。」と言っているそばから、みんな「体重減ったよ」の声がちらほら。

まあ忙しく働いているので、痩せて当然といえば当然。
半分は食欲がおちているせいもあるのだろうなあ〜〜〜と、チョッと皆が心配です。
5月14日
ソラマメを収穫します。

ここ鹿児島では、もうずっと前から早い時期のものが出回っていますが、我が家は今です。
房の中に、3粒はいっていればいいのかなと思っていましたら、「4〜5は入っていないとね。」と選んで、発送します。
じいちゃん、ご苦労様です。
「写真をとらんでよ。」と言うのに、嫁は「いいがね〜〜〜」と言いながら撮っています。
けれど、気に隠れるように収穫するので、上手くは顔が見えません。

実は隣にばあちゃんもいるのですが、暑くて一枚ぬいじゃったので、「撮らんでよ!!」に「はい。」と言うことききます。
5月12日
夕方、芋の畑に植付けに行きましたら、お隣の畑の「らっきょう」がすくすくと大きくなっていました。
秋に植え付けた「らっきょ」は、やっと収穫の時期を迎えます。

早いものでは店頭にも姿を見せています。
とっても手間隙かけて作ります。草をはやすわけにはいかないので、草取りにとっても時間をかけます。
草取りをしては土寄せをし、また草をとり、の繰り返しです。

収穫は大きな株をほりあげて、株をほぐして一個一個、泥を取り、一皮剥き、根っこと頭を切り落とします。

「らっきょ」のてんぷらも美味しい一品です。ホックりとした味わいが塩で食べると、甘さが口いっぱいに広がります。
むか〜〜〜し昔、「らっきょ」を作っていましたが、今は時期になると農家さんにお手伝いにいき、お土産にもらってきます。えへへ。
そろそろ、お手伝いにいく時期になりました。
5月8日
あらららら・・・

なんということでしょう。チョッと畑回りの監視を怠るとこんなことになってしまいます。
本日は草取りです。

草取りをしたら、畑周りの土手払い、芋の植付け。
普〜〜〜〜〜。いつになったら終わるのやら・・・と言いながら、毎年毎年同じ毎日。同じ過ごし方。きっとまだまだ延々と続きます。
5月7日
昨日までの天気の悪さがうそのような快晴。

本日より始まりましたキャベツの収穫。今年はいつもより生育もよく、まだ虫食いも何とかなっている。
あまり暖かい毎日が続くと、虫の発生もありますが、朝晩の涼しさが押さえているような気がする。

キャベツは甘くて美味しいし、千切りキャベツなぞは暑く茹でた体に涼しさを呼び込んでくれる。
「サラダが美味しい」と、思う季節になりました。
野菜をたくさん食べて、元気な毎日を送りましょう。
5月6日
5日6日と、ゴールデンウィーク。

5日は朝早くから、雷と雨。雷の音で目覚めてしまうような、すごい音だった。
なので、だあ〜〜れも起こさず、一人早朝ビデオ観賞。

家の中にまで電気が走っているのが見えるほど、雷が鳴り響く中、電気も落とさず一人でビデオに涙していた。
映画は「パッション」胸が苦しくなる映画だった。。。

家族も、いつにない音と雨にきずいてはいるものの、全然起きてはこない。

ひざびさの静かな休日。
一日中ゴロゴロ、うだうだ・・・。翌6日。まりえは帰っていきました。
新幹線で帰るからと、駅まで送りましたら、偶然に友人と会いしばしの歓談。
「切符取れたから、帰るね。」と改札の奥に消えていきました。案外あっさりなのね。。。

は^〜〜〜〜。

やっと我が家のお休みが終わった。
さあ、また頑張ろう!!
5月3日
大根の収穫と同時に進めていた「芋の植付け」

しっかり今日も植えました。
あまりのお天気のよさに、苗がだめになっちゃうんじゃないだろうかと、心配です。
次から次へと、心配なことが多く、雨が降っては雨を憂い、晴れたといっては憂い、いつまでもどこまでも心配の種は尽きません。
と、言ってたかと思ったら、雨を喜び、太陽の光に感謝する。

お日様とともに生きる農家です。

5月1日
今日で大根の収穫も終わり。

長かった〜〜〜〜。おまけに今期の冬のお天気の異常さに、随分と振り回されました。
11月の後半から始まった収穫は、やっと5月1日をもって終わりです。

いつもなら収穫が終わると体のあちらこちらが痛むのですが、機械の導入もあり少しは楽かな。
ギシギシと音を立てるように痛む体も、痛むところはあるけれどいつものそれではないみたい。
今年は1月の後半から、股関節炎で1ヶ月ほど苦しみましたが、今はだいぶ良くなりました。

「もっと早く医者に行けばよかったのに」と、苦しんだ時間がもったいないような気がしますが、
別な病気を心配して、医者のところに行くのが怖かったのです。
なんだ、股関節だったのか〜〜〜。。

けれども、さすがですね。薬を飲んだとたんに、今までの苦しみがうそのように引いていった。
もう若くはないのだと、痛感した今期の「大根」でもありました。
ぼちぼちやるには、抱えるものが大きいしな〜〜〜〜。

まだまだしっかり親は働かねばなりません。
とにかく頑張ろう。来期は「大根」が売れますように。
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