１１/６・７

気温２８度の沖永良部に降り立ち　長袖の上着のなんと不釣合いなこと ここはまだ　南の太陽　夏の匂いのする島でした。美しい海　赤土の台地　青々と続く　サトウキビ畑　沈みゆく太陽 時間がゆっくり流れる島　自然とともに生きる町　美しいだけでなく　たくましい一面も持っている場所でした。夏　何度となくやってくる　台風を当たり前のように　受け止める強さ・・・

ハイビスカス 昇竜洞 昇竜洞の出口 珊瑚の海から生まれた昇竜洞 地下水が珊瑚石灰岩を溶解し 、一滴一滴の雫が作り出した大自然の彫刻　まさに幻想の世界です。 海と大地と未来をかたどった 造形です 敬天愛人 西郷隆盛がとらわれた牢屋

きくらげの栽培 サトウキビの絞り粕を菌床に育てられたきくらげ　この菌床は役目を終えるとまた土に返されるのです。これこそ、循環型農業です。 お肉屋さん 豚肉が頭の先から尻尾まで無駄なく料理されます スーパーの陳列棚 ここだけ　異国の地のようでした。

アダンの木 プロペラ機 田皆岬

国頭小学校の樹齢１０５年の　ガジュマルの木　幹周りが８メートルもあるそうです この島は和泊町と知名町の２つの町があります。全国村つくりコンテストで　ここ１０年の間に 両町とも　天皇杯をもらったそうです。出生率も日本１です 豊かな町という印象がありました。いつまでも変わらず　美しい島であってほしいと思いました。 お世話になりました　渡辺様　川野様　またお会いするのを楽しみにしております 戻る

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