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4月30日
久々に、俊一郎から電話あり。
「今日は田んぼに行って、苗の植付けの手伝いをしたんだ。」
「へ〜〜〜〜」
「なんか米のことがわかったような気がする。」
「んなわけないじゃん。」
卒業した大学の先輩のお宅に、田植えの体験をかねてお手伝いに行ったそう。
「おれ、普通の雨靴じゃあ、使い物にならんとおもって、田植え様の長靴を買っていったのに
向こうの農家の人のほうが、みんな雨靴だった。」
今時は機械の植付けで、田んぼに入ることもなく靴も汚れないそうです。
「家のほうがずっと汚れるよね。これが、畑と田んぼの違いだ〜〜〜」
この間の「棚田」の経験といい、今回の米農家さんでの経験といい、絶対出来ない経験をさせてもらっています。
もしかすると、絶対足を踏み入れることがないかもしれないのに、よいことです。
しっかり夕飯もご馳走になり、温泉まで連れて行ったもらったと、喜びの声。
たくさんの出会いと、たくさんの経験を大切にして欲しいものです。
「収穫にもいけるといいんだけどな〜〜〜。」 |
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4月29日
今日まりえが帰ってきた。
早すぎる感じもしますが、うれしい。
一人で岡山から帰ってこれたのに気をよくして、「きっとどこにでも行けると思う。」
そうそう、時間はたくさんある大学生活。お金はないから知恵を絞って楽しんでください。
まりえの帰りを特に待っていたのは、お父さん。
「鹿児島に着いたけど、友達の会ってご飯食べて帰るから遅くなるね。」
急に不機嫌になるし、「あいつはなんのために帰っててきたんだ。」とプンプン。
ん〜〜〜〜〜、お父さんの為にじゃないと思うけどな〜〜〜〜。
けれど顔を見たら、すっかりご機嫌。
娘の力はすごいもんだね。きっとお父さんは、ない脛をこの休暇中にかじられることでしょう。 |
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4月15日
本日お昼にTVを見ておりましたら、「中部地方で地震発生」のテロップ。
先日の能登地震。心配なことの多い毎日です。
被害にあわれた方たちへ、お見舞い申し上げます。そして、一日でも早く日常に戻れますように、お祈りいたしております。
そんなときに心配になるのは、遠く離れて生活する子供達。
まりえに電話しましたら、「震度1だった。大丈夫だよ。」
最近の生活について少し語ってくれ、毎日何とか過ごしているようです。
学校で調理実習とかがあるらしく、「MY包丁を作るんだ。来週の実習は桜餅を作るからね。」
最初はなれなくて大変でしょうが、少しずつ自分らしい毎日を送ることが出来るでしょう。
寮生活なので、周りの同級生に助けられながら、楽しんでいることでしょう。
ついでに、兄の方にも電話しましたら、本日棚田の最初の春の作業。土手周りの管理作業をしているとの事。
「いい経験をさせてもらっているね。」
「まあね。サークルの助っ人で声がかかってさ。」
本当にそんな経験しようと思ってもさせてもらえない。
うらやましいな〜〜〜。
二人とも、日々自分を成長させるべく、頑張っている様子。
ホッと一安心。
さあ我が家も、春の作業を頑張らないとね。 |